ジュニアアスリート

サッカー少年の膝の痛みは、果たして練習を休むだけでいいのか?

こんにちは。
レエール スポーツコンディショニング ラボ代表の廣谷です。

 

当ラボは
小学3,4年生から膝の痛み、腰の痛みなどで通ってくれています。

 

最近では「成長痛」より「オスグッド」
と言う言葉を知っているジュニアの保護者の方が増えているようですが
まだまだその原因や、ホームケアの方法などをご存知ではないので
少しサッカー少年の膝の痛みについてお話をします。

 

痛みの原因は練習のし過ぎだけではない!

サッカー少年の膝の痛みで
蹴る方の足のお皿の下ぐらいが痛くなる症状があります。

 

ひどくなるとボールを蹴るのも痛いし
走っていても痛くなり、病院に行く方も多いと思います。

 

確かにボールの蹴り過ぎで
膝の下が痛くなったことは間違いはありません!

 

ただ痛いから休めばいいのか?
休めば解決するのか?

 

元々、痛みでも
このような膝の痛みは
確かに繰り返しのストレスで痛くなりますが
繰り返しのストレスだけが原因ではに様に思えます。

 

原因を挙げてみます。

  • モモの前の筋肉(大腿四頭筋)の緊張
  • モモの後ろの筋肉(ハムストリングスや臀筋)の弱化

が原因だと思います。

 

ほとんどの子どもが
両方が原因だと考えております。

 

なので、モモの前の緊張を緩めるのと
お尻とモモ裏の筋肉を少し鍛える必要があります。

 

その前にお皿の下の痛む部分は
氷をビニール袋に入れて
15分から20分ぐらいアイシングをしてください。

 

痛みが引くまでは
やはり練習を休んだ方が良いと思います。

 

無理をさせないことが
痛みを大きくしないポイントです!

 

姿勢のチェック

モモの後ろの筋肉が弱いということは
ご自宅でもチェックすることが出来ますので
痛みがなくても、小学5年生から中学生ぐらいだと
危険な年齢になりますので
たまに自宅でチェックしてください。

 

まずは壁に背を向けて
かかとから背中、頭まで壁にくっつけてみてください。

 

お尻やモモの後ろの筋肉が弱ければ
壁との間にスペース(隙間)が出来ているはずです。

 

この状態だと
常に膝は少し曲がっている状態と言うことです。

 

要するに膝が完全に伸びない状態です。

 

となると

 

モモの前の筋肉は、膝を伸ばすための筋肉なので
常にモモ前の筋肉は引っ張られている状態です。

 

モモ前の筋肉は
お皿を通してスネの骨にくっついています。

 

そのくっついているところが痛くなるのが
「オスグッド病」と呼ばれる
成長期に起こりやすい膝の痛みです。

 

「成長痛」と呼ばれているのも
そのタイミングだからでしょう。

 

子どもは大人と違う!

そもそも子どもと大人ではカラダが違います。

 

今回のこの「オスグッド」は
モモの前の筋肉が付着している
スネの骨(脛骨粗面)と言うところが
子どもはまだ柔らかいので
モモの前の筋肉が緊張しすぎると引っ張られ
柔らかい骨が剥がれてしまうのです。

 

大人になれば
骨が硬くなりますので
オスグッドにはならなくて
その手前の腱や靭帯の炎症として
「ジャンパー膝」と呼ばれています。

 

予防はパフォーマンスアップにつながる!

オスグッドにならないためには
日頃からモモの前の緊張をストレッチなどで
取り除くことが大事ですが
それ以外にモモ裏と、
お尻を鍛えることも合わせて行えれば
予防につながります。

 

また予防を心がけていると
パフォーマンスアップにつながります!

 

サッカーで言うと
後ろに足を蹴り上げることが出来るようになるので
遠くのボールを蹴ることが出来たり
速いボールを蹴ることが出来るようになります!

 

子どもが痛みに悩まなくて
サッカーを続けることが親としての願いですね。

 

当ラボでは
カラダのご相談も受けて受けております。

 

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