高校生からのコンディショニング
高校生ぐらいになると、
足首を何度も捻挫している、膝が痛い、腰が痛い、
肉離れも経験したりと、色々な部位に痛みをかかえながら
練習をしている高校生アスリートも大勢います。
スポーツにおいて怪我は付き物!
と思っている人が多くいると思いますが、
本当にそうでしょうか?
スポーツ障害は練習を休めば大丈夫!本当にそうでしょうか?
スポーツにおける怪我には2種類あります。
スポーツ外傷とスポーツ障害。
捻挫や肉離れ、骨折など転倒したりぶつけたりしたときに起こる怪我をスポーツ外傷といい、
繰り返しのストレスで特定の部位に痛みが出る症状
(腰痛、野球肩、野球肘、シンスプリント、足底筋膜炎、オスグッドなど)がスポーツ障害。
捻挫や肉離れは、ある程度は防ぐことは出来たとしても、完全には防げないものです。
しかし、スポーツ障害のような繰り返しのストレスに対する痛みは、
メンテナンスやトレーニングで十分予防が出来ます。
でもアスリートやスポーツ愛好家の方は、
まだまだ体のことを知らない、怪我のことを知らない、トレーニングのことも知らない。
そんな状況でハードな練習を繰り返ししていると、
膝や腰、肩や肘にストレスがかかり痛みが出て当然です。
スポーツにおいて怪我は付き物ではなく、しっかりとした知識を身に付け、
メンテナンスやトレーニングを行えば、ほとんどのスポーツ障害は防ぐことが出来ます。


スポーツにおいて怪我は付き物!
先程も述べたように、
スポーツにおける怪我には2種類あります。
「スポーツ障害」と「スポーツ外傷」
スポーツ外傷の場合は、病院で診てもらう必要が高く、
治療が必要な症状がほとんどです。
しかし病院で診てもらっても、骨には異常がないから練習を休んで安静にしていなさいと言われ、
湿布薬や痛み止めをもらうケースって良くあると思います。
そんな症状ほど、我々トレーナーの出番です!
それは何故か?
例えば繰り返しのストレスで膝が痛くなったとしましょう。
病院で診てもらったら骨には異常なし、安静と湿布薬。
こんなケースはスポーツをしていると日常茶飯事です。
痛みの原因と結果の法則が当てはまるケースです。
このようなケースの膝の痛みは、ほとんどの場合が筋肉の萎縮=疲労です。
大腿四頭筋の萎縮が考えられます。
大腿四頭筋の萎縮により、膝にストレスがかかり、やがて痛みが出てくるのです。
だから膝は結果的に痛くなった部位で、大腿四頭筋の萎縮が原因です。
残念ながらこのようなケースは、練習を休んだとしても萎縮は余り改善されていません。
改善されたのは痛みが無くなったと言う事です。
原因因子はそのままですので、再度練習に復帰すると、
また膝にストレスをかけてしまい、痛みが再発するのです。
だから原因である大腿四頭筋の萎縮を取りの除くことが必要なのですが、
残念ながら原因因子は自覚症状がありません!


スポーツにおいて怪我は付き物!
では、このスポーツ障害の原因を見つけるのは
どうしたらよいのか?
非常に難しい問題です!
同じ痛みであっても、原因が違う場合が多く、
ご本人がその原因を自覚症状がないために特定することが困難です。
だからこそ我々は、その原因を特定する為に姿勢分析を行い、
痛みの原因を静止画と動画で撮影したものから分析を行います。
ほとんどの場合、痛みの原因はアライメント不良で、
そのアライメント不良をやっつけなければ再発すると考えております。
アライメントとは、我々の世界では骨の配列のようなイメージです。
それも動かした状態での動的アライメントと、立った状態等での静的アライメントをチェックします。
チェックするとどの筋肉が硬くなっているのか、どの筋肉が弱いのかがわかり、
その結果次第で『スポーツケア』や『パーソナルトレーニング』のメニューをご案内し、
完全に原因因子を取り除くことを行っています。
病院とはまったく違った角度から身体を見ますので、
怪我の原因だけではなく、スポーツにおける動作の弱点なども明確になるため、
ジュニアアスリートやトップを目指すアスリート、スポーツ愛好家の方まで
長年通い続けていただいております。
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