スポーツ障害・怪我

アキレス腱が痛い(アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎)とは?

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最近走り始めた
趣味のスポーツが続いている
部活での練習量が増えた

そういう時期になりやすいのが「アキレス腱の痛み」。
特に長い距離を走るランナーの方やジャンプ競技をしている学生等に多く見られます。

ひとえにアキレス腱の痛みと言ってもその症状は幾つかあり、
「アキレス腱炎」「アキレス腱周囲炎」「アキレス腱滑液包炎」等が
主な症状としてあげられます。

アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎の区別は難しく、
どちらもアキレス腱付近に痛みが出てきます。

アキレス腱自体には筋肉のように伸縮する事はないので、
アキレス腱に繋がっているふくらはぎの柔軟性の低下や使い過ぎ、
足底部や足関節の形状異常などが原因で繰り返し動かしていくうちに
アキレス腱にストレスがかかり痛みが生じてきます。

アキレス腱滑液包炎はアキレス腱と踵の骨の間にあり
クッションのような役割を果たしている滑液包という包みが
外部からの圧迫や摩擦により炎症が起きるとされています。

滑液包炎は女性方に多く見られるのですが
この理由がヒールや合わない靴を履き続ける事による
圧迫や摩擦が原因になる事が多いようです。

ではこのアキレス腱の痛みを放っておくとどうなるか…。

アキレス腱が擦れ続け、圧迫され続けると、
アキレス腱の部分損傷が進み、
最悪の場合何かの弾みで断裂‼︎なんて事も起きてしまいます。

この最悪な事態になる前に、
まずはアキレス腱付近の状態をよく見てみて下さい。

赤く腫れていたり、触ると熱を持っていたり、
つまんでみると痛みが出たりしていませんか?

また、朝起きた時の1歩目が痛い、運動後にじんじんとした痛みがある、
足首を手前に曲げると痛いといった症状はありませんか?

こんな症状が出ている場合はまずは「アイシング」です。

腱が痛んでいる時に無理に動かしたりすると悪化する事があります。
アイシングはある程度の期間続ける必要があります。

また、ふくらはぎや足の裏を触ってみて下さい。
硬くなっていたり、押すと痛みが出たりしていませんか?

そのような場合はよくほぐす必要があります。
運動後や帰宅後にしっかりとストレッチをする、
ゆっくりと揉んでみることでアキレス腱にかかるストレスは軽減されます。

このようなケアをすると段々と痛みが無くなってくるかもしれません。

ここで痛みが無くなったからと言って運動を再開してしまう方が多いのですが、
そこが最も危険なポイントです。

『痛みが無くなった=治った』ではないのです。

簡単に言うと使っていないから痛くないだけです。
始めの方で説明をした主な原因を解決しないうちは、
何度休み、何度ケアをしても同じ事の繰り返しとなります。

なぜふくらはぎの柔軟性が低下してアキレス腱に負担がかかったのか、
足底部や足関節のどこが原因なのか、
履いている靴の何がいけないのか、
そこがわからないうちは痛みはいつまでも続いていきます。

長くスポーツ続けていきたい、パフォーマンスをアップさせたい、
うまくなりたい、好きな靴を履きたい…
こんな願いを叶える為にもまずは自分自身の状態をよく知る事をおすすめします。

ふくらはぎの筋肉をはじめ、周囲の筋肉をほぐし柔軟性を取り戻す事や、
ふくらはぎに負担をかけ過ぎない為に、
他の筋肉を強化する必要もあるかもしれません。

また、足底部のアーチが無さ過ぎたり、
あり過ぎたりする事や、足関節の状態に問題がある場合も考えられます。

このように人によって問題は様々です。

アキレス腱の痛みは病院等に通って治す事はできます。
しかし根本的な原因まで治すことはなかなか難しいことです。
痛いまま、運動を続けたり、
良くなったと思ってそのままにしてしまわずにまずはその原因を理解する事から始めていきましょう。

 

アキレス腱、アキレス腱周囲炎ででお困りの方は
『スポーツ障害ケア』をお勧めします。

アキレス腱、アキレス腱周囲炎の原因を知りたい方は
『姿勢分析』で原因を解決。

 

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