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ボールを蹴ると脚のつけ根が痛くなる症状とJMT

こんにちは。
レエール スポーツコンディショニング ラボ代表の廣谷です。

 

今日はクライアントさんに多い「股関節のつまり」について解説します。

 

先日も、小学6年生のサッカー少年が
「ボールを蹴ったり、しゃがんだりすると脚のつけ根が痛くなる」
で来てくれました。

 

この症状は、すごく痛いわけじゃあないけど
蹴る瞬間に痛みを感じるので
ミスキックになったり、ロングボールを蹴るのが嫌になったりします。

 

練習を休んだりしても
また再開すると痛むという感じです。

 

たしかにベッドの横で
脚を後ろに振り上げて、蹴る動作をしてもらうと
痛い!ってなります。

 

ベッドの上で仰向けで寝てもらって
膝を曲げながら股関節をゆっくり曲げていくと
たしかに脚のつけ根部分、鼠径部辺りが痛いと言います。

 

ストレッチもできない状態でした。

 

これではパフォーマンスは上がらないですね。

 

 

案外、このような症状って多いのですよ。

 

 

でもご安心ください!
痛みの原因が分かっているので
JMT(ジョイント・マニュピレーション・テクニック)で
硬くなった筋肉をゆるめ
股関節を動きやすくしました。

 

 

60分の施術でしたが
30分ぐらいで嘘のように動き出したので
本人も付き添いのお母さんも喜んでくれました。

 

施術後、
お母さんに自宅でできる簡単JMTのやり方を教え
毎日、お風呂上りにでもやってみてくださいと
お伝えしました。

 

JMTって
筋肉を緩めて
関節を動きやすくするテクニックで
ちなみに僕が考え付いたオリジナルテクニックなんですよ。

 

長年、筋肉を緩めるだけや
関節を動かしていただけでしたが
なかなかこのような脚のつけ根の痛みは
取れなかったので、自分で作りだしたテクニックです。

 

このJMTの技術を知れば
セルフケアやホームケアは簡単出来るようになります。

 

少しの痛みでも
長引くような痛みなら
プレーに支障が出てしまいます。

 

痛みを抱えながら練習をし続けても
いい結果にはつながりません。

 

こんな子供たちのために
自宅で簡単にできるJMT調整法をお教えしていこうと思っています。

 

お楽しみに!

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