こんにちは!コンディショニング塾スタッフの金野です!
今回は「子どもは、筋トレしちゃダメなの?」ということについて書きます!
皆さんはこんな話を聞いたことがありますか?
「子どものうちに筋トレをすると、背が伸びなくなるらしい」
「子どもは関節を傷めてしまうから、筋トレはしない方がいい」
また、このような悩みをお持ちのコーチや、保護者の方もいらっしゃると思います。
「うちのチームは小柄だからなぁ」
「フィジカル負けしないようになってほしい」
「でも筋トレってしない方がいいらしいし…」
「将来があるから、筋トレはさせないでほしい。」
…私が所属していたバスケットボール少年団では、まさにこの話題になりました。
筋トレは子どもの成長に毒なのか…?
皆さんはどう思いますか?
子どもだって、相手とぶつかっても負けない体を作りたい。
一番高く跳べて、一番早く走れるようになりたい。
そう思っているはずです。
なのに筋トレはできないとなると…
スポーツ界はポテンシャル勝負なの!!?泣
と、がっかりしてしまいます。我が子にはそんな風に思ってほしくないですよね。
結論を申し上げます。
筋トレは、お子さんの成長をさまたげません。
むしろ、成長を促進させます!
筋トレのメリットは…
①成長ホルモンの分泌を促す。
成長ホルモンというと、睡眠時に分泌されることは皆さんご存知かもしれませんね。実は、筋トレにおいても分泌されるんです。筋トレによって筋肉を刺激すると、その修復をするために成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、骨や筋肉の合成を助けるだけでなく、脳の疲労回復・免疫力UPにも役立ちます。勉強にスポーツに、遊びにと忙しいお子さまには嬉しい話ですよね。
②骨が丈夫になる。
筋トレは、骨に負荷をかける行為ですので、骨を強くしてくれます。骨を丈夫にするためにカルシウムをとることは大切ですが、それに加えて運動することで、骨は強くなります。筋トレは、鍛えてパフォーマンスをあげるだけではなく、怪我の予防にもなるのです。少年団や部活動の激しい練習を頑張っているお子さんの中には、「なんか痛いと思って病院に行ったら、疲労骨折をしていた…」というお子さんもいます。。。
筋トレにより、体のコンディショニングを整え、怪我を予防したいものですね。
③ポジティブな精神的効果
筋トレはうつ症状を軽減させたり、気分を上向きにさせたりする効果があるということが、研究によって明らかにされています。うつ病の診断を受けた方々で、筋トレを実施するグループと実施しないグループの精神状態を比べたところ、筋トレを実施したグループの方に症状の軽減が見られたそうです。しかもそれは、年齢や性別、筋トレの負荷や頻度に関わらず効果があるとのこと。つまり、お子さんにもプラスの効果があるということです。
ちなみに、筋トレをすることで子どもの成長が止まったという科学的データはありません。
ただし!
筋トレのプラスの効果には条件があります。
それは、『正しい筋トレをする』ということ!
間違ったフォームや無理な負荷でのトレーニングは、体を傷めてしまう可能性があります。これは大人でも一緒ですね。
例えば、スクワットをする際。膝が内側に入っている状態で何度も繰り返し行うと、膝の靭帯を傷めます。胸を起こした状態で行えば、腰を傷めます。自重トレーニングで十分なのに、むやみに器具を用いると負荷が強すぎる場合もあります。
まだ発展途上の子どもの体であれば尚更、怪我の危険性は高まります。また、トレーニング後のケアも行わなければ、ただのオーバーワークになってしまいます。
やみくもにトレーニングを行うのではなく、正しい方法で行うことが何より大切です。
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