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アスリート、スポーツ愛好家のためのコンディショニング

長年、トップアスリートをサポートしてきましたが、

やはりレベルの高い選手ほど、身体のお手入れ(メンテナンス)には十分な時間を取ります。

 

スポーツニュースやドキュメント番組で、選手がトレーナーからメンテナンスを受けている姿を一度ぐらいは観た方も多いのではないでしょうか?

 

競技にもよりますが、練習前や練習後のストレッチだけでも、十分行う選手が多いのに対して、

レベルが低いと言うと怒られますが、身体のメンテナンスを怠る選手は、やはりパフォーマンスがある程度しか上がりません。

 

練習等で疲れた身体は、やはりお手入れが必要になります。

学生アスリートやスポーツ愛好家の方でも、下記の事に気を付けていれば、

少しは疲労回復が違ってくるので、意識して欲しいです。

 

1、栄養補給

2、入浴

3、睡眠

 

それぐらいはわかっているよと言われそうですが、

上記の3つの事に加えて、ストレッチやマッサージを受けることによって、

更に回復は早まります。

 

疲労回復や、怪我の予防のためのマッサージ

 

ラボのメニューにも『スポーツケア』と言うメニューがあり、

スポーツ愛好家の方や、ジュニアアスリートが、疲労回復、怪我の予防のため受けに来てくれています。

 

→『スポーツケア』の詳細はコチラ

 

疲れた筋肉をしっかりほぐすだけでも、身体は変わります。

 

ただマッサージを受ければいいと言っても、周りには色々なマッサージ屋さんがあるので、

どこでもいいとは言いません。

 

特に小中学生のアスリートは、日頃練習のし過ぎで、筋肉は硬直し、

今にも壊れそうな身体なので、ちょっとしたスポーツケアだけでも、パフォーマンスは上がります。

 

子供にスポーツケアなんて贅沢だって思われるかもしれませんが、

成長期の子供さんほど、しっかりとしたメンテナンスを受けていただきたいです。

『子供が膝が痛いと言っている、これって成長痛?』

のブログでも書かせていただきましたが、最近の子供は、昔の子供に比べて壊れやすく、

小学生の間に膝が痛い腰が痛いなど、痛みに悩まされている選手が増えています。

 

病院にっても『練習を休みなさい』としか言われません。

休めないから練習を続けていると、オスグッドやセーバー病のように、骨化していない部分にストレスがかかり、変形したり、腰椎分離症のように、骨が割れてしまったりするスポーツ障害があります。

 

そうなってから来ていただいても、我々でも元に戻すことが出来ない症状です。

 

頑張っている選手ほど、怪我のリスクが高まります。

 

でもほとんどの場合が、しっかりとしたメンテナンスを受けていれば予防が出来るのですが、

その予防方法をコーチや指導は知りません。

お父さんやお母さん方も知りません。

 

だからこうやってブログや、セミナー等で訴えかけているのです。

 

トップアスリートの世界では、身体のメンテナンスは当たり前です。

トップアスリートじゃないからメンテナンスは必要ないと思うなら、

一生痛みに悩まされているしかありません。

 

メンテナンスや怪我の予防だけではありません。

パフォーマンスアップに直結します。

 

ゴルファーだったら飛距離がアップしたり、

ランナーならラストの5kmの走りが違って感じたり、

テニスプレーヤーならファーストサーブの成功率が上がったりします。

 

道具やシューズ、ウエアをそろえるのと同様、いやそれ以上に身体のメンテナンスは重要項目です。

 

怪我をしてからでは遅かったりします。

 

予防を心がければ、競技力アップにつながります。

長くスポーツと携わりたいと思うなら、身体のメンテナンスに時間をかけてください。

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