テニスをしている小学生、こんなことないですか?
- サーブをする時、腰を反ると痛くて思いっきりサーブが打てない
- 後屈ができない
- 練習を休んでも再開するとまた腰が痛い
腰痛の原因は股関節の緊張と腹筋のインナーの弱さ
サーブを打つときに出る腰の痛みの原因は、
股関節を曲げる筋肉の柔軟性不足と
伸ばす筋肉の弱化、
腹筋インナー筋の弱さにより
腰椎の湾曲が大きくなることで腰椎が圧迫されることで
痛みが出ているのです。
ということは・・・
緊張した筋肉をゆるめ
弱った筋肉を強化
では、そのようにすればよいのでしょうか?
自宅でできるセルフケア
ここでセルフケアを紹介させていただきます。
子供だけでは、なかなか続けられません。
親子で一緒にぜひお試しください。
【テニスボールで筋肉ゆるめ】
うつ伏せになり
テニスボールを股関節から太ももにかけ
痛い気持ちいいくらいの圧をかけ
10往復、転がしましょう 。
股関節前側の筋肉を緩める効果があります。
【仰向け腹式呼吸】
はじめは仰向け状態で腹式呼吸。
息を吸っておなかを膨らませ、
息をはいてへこませる。
20回を目安にゆっくりとしましょう。
慣れてきたら座位、立位にもトライしましょう 。
腹筋のインナー筋の強化が期待できます!
【椅子スクワット】
脚を腰幅から肩幅に広げ、
椅子に座るギリギリ手前まで
ゆっくりと腰を落としていき、
ゆっくり上げていきましょう 。
1日10回を3セット
<ポイント>
膝が足指より前に出ない
膝が足先方向に向ける
弱化した太ももの筋肉を強化できます!
腰痛は早めの対処で早期回復、
毎日のセルフケアで改善につながります。
ぜひお試しください。
当ラボでは、姿勢分析を取り入れ
痛みの改善だけでなくパフォ―マンスアップのため
整体とトレーニングを組み合わせ
あなただけのトレーニングプログラムご提案。
あなたの子供が腰の痛みを気にせず、
またバシッとファーストサーブを打つ!
そんないきいきとした姿を応援しましょう。