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子どもに必要な3つの能力

子どもは誰でもスーパーキッズになれる!!

こんにちは、スポーツコンディショニング ラボ代表の廣谷です。

 

ラボで長年、ジュニアアスリートのサポート、

姉妹店『コンディショニングスタジオ サンテ・ソレール』ではキッズのサポートを

行ってきましたが、お母さん方が子供のことで悩むのがよくわかるぐらい、

子供の体、言動に異変があります。

 

姿勢が悪い、落ち着きがない、本が嫌い、運動能力にばらつき、無気力、

すぐに出来ない!と言う口癖など、お母さんからすると、子供の体や言動に

悩んでいる方が大勢いらっしゃいます。

 

何故、こうなってしまったのか?

 

色々な理由はあると思いますが、

主な原因は3つあると思います。

 

  1. 遊び方が変わった
  2. 環境が変わった
  3. 習い事が多くなった

 

他にも原因はあると思いますが、長年サポートしてきて、ここが変わって

きているから子供が変わってきているのだろうと思います。

 

子供の遊び方が変わった

 

昔の子供は体を使って遊ぶ事が多かったですが、環境も含めてですが、

体を使った遊びが出来にくくなったり、事件や事故を恐れて外で遊ぶ時間が少なくなったように思われます。

 

子供は遊びから体を作り上げている部分があります。

体を支えるための筋力や体力を鍛えたり、手や足を色々な状況に合わせて

動かす神経系の発達など、重要な時期なのに体を使っている子供が少なすぎです。

環境が変わった

 

子供は外で色々なことをして遊んでいました。

木登り、缶けり、鬼ごっこ、ゴム跳び・・・・。

挙げればキリがないほどです。

 

でも今の子供たちは、公園などでの遊びがほとんどで、

安全な遊具で遊んで切るのです。

昔は木に登ったり、川に入ったり、塀を乗り越えたりと、

遊具で遊ぶと言うより、あるもので遊ぶ子供たちが多かったです。

 

習い事が多い

サッカーや野球を習っているだけではなく、塾に、スイミングに、英会話。

放課後のスケジュールは大人並みで、遊ぶ時間さえ取れない子も大勢います。

 

子供は子供らしくなのですが、何が子供らしくなのか?

時代と共に変化してきています。

 

長年、ジュニアアスリートをサポートしてきましたが、

昔より今は、スポーツ障害で悩む年齢が低下してきています。

 

例えば肉離れ、

昔は高校生ぐらいからしか肉離れにならなかった症状ですが、

今は小学4年生ぐらいで肉離れになって、ラボに通ってくれたりしています。

 

果たしてこれでいいのでしょうか?

何故、こんなに体や言動が変わってきたのでしょうか?

 

子供が身に付けていない能力とは

本来、子供時代に勝手に身に付けてきたはずの能力ですが、

現代っ子は勝手に身に付いてきていないようです。

 

だからあえてわざわざ後付で能力アップが必要になってきました。

 

  1. 視覚力
  2. 運動能力
  3. 姿勢力

 

『子供に必要な3つの能力』の詳細は、このブログをお読みください。

 

姿勢力:真っ直ぐ立ったり、体を正しく体を動かしたりする能力

運動能力:脳から手や足に状況に合わせた情報を的確に送る能力

視覚力:物を目で見る力。脳へのどれだけ沢山の情報を瞬時に的確に贈るか

 

この3つのどれか、もしくは全て身に付いていない子が、

サッカーや野球などを早くから始めたとしても、

中学生頃で体に異変が出て、痛みがリタイヤしたり、

小学生時代はレベルが高かったのに、中高生ぐらいから伸び悩みのアスリートは沢山います。

 

ほとんどがこの3つの能力のうち、どれか一つが欠けている事が多いので、

ただ単に練習を繰り返し行うよりも、この3つの能力も同時に鍛えることで

怪我の予防にもつながりますし、怪我をしたとしても回復は早くなりますし、

もっともっとレベルの高い選手になっていくと思います。

 

是非、この3つの能力を高めることを心がけてください。

 

『スーパーキッズは誰でもなれる!!』

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