今回は、
ジュニア期に多いケガ
について紹介します。
スポーツをしている人はもちろん、
指導者の皆さんや、
子供がスポーツをしているお母さん方にも、
必見の内容です。
そして、
なぜケガをしてしまうのか。
という原因と、
ケガをしないための予防方法も、
お伝えしていきたいと思います。
ジュニア期に多いケガについて
①「オスグッド」
成長痛と診断されることもある。
症状として、
膝のお皿の下あたりがボコッと隆起し、
膝を曲げたときに痛みが出る。
②「腰椎分離症」
腰の骨の腰椎が、
前側と後ろ側で割れて、分離してしまうこと。
腰を反らすと痛みが出ることが多い。
③「セーバー病」
症状として踵を押すと痛みがあったり、
運動時や歩行時に痛みがある。
次は詳しく原因を見てみましょう。
ケガが起きてしまう原因について
①「オスグッド」
原因:太ももの筋肉の硬さ。
膝のお皿あたりの骨に、
太ももの筋肉が付着しています。
筋肉が硬くなり伸びにくい状況の中で、
膝の曲げ伸ばし続けることによって、
付着している部分が引っ張られて、
剥がれそうになり痛みが出てしまうのです。
②「腰椎分離症」
原因:ジャンプや腰を反る動作による、
疲労の蓄積。
いわゆる疲労骨折。
③「セーバー病」
原因:ふくらぎの筋肉の硬さ。
アキレス腱や、
その先の腓腹筋、ヒラメ筋という筋肉が硬くなり、
踵の骨と付着しているアキレス腱が引っ張られ、
付着部が剥がれそうになっているのです。
ジュニア期の皆さんには、
選手も指導者も頑張り屋さんが多いです。
しかし、
子供の骨は完全に骨化しておらず、
筋肉が硬くなると引っ張られて、
剥がれやすいので注意が必要です。
ケガをしてしまってからでは遅いのです。
上手くなるためには、
強くなるためには、
練習を増やすしかない。
と考えていないですか?
練習はもちろん大事です。
しかし、練習量と同じくらい、
選手のケアをする時間は大切で、
筋肉を柔らかくほぐしてあげることが必要です。
当ラボのサポート内容について
当ラボは頑張るアスリートを応援します。
ケガを発症してしまった。
痛みがなかなか消えない。
まだ違和感がある。
パフォーマンスアップしたい。
など、
不安を持ったアスリートをサポートするため、
姿勢分析から痛みの原因を探り、
適切な施術をする
「スポーツ整体」
ケガの予防や、
パフォーマンスアップのため、
ひとりひとりに合わせた、
トレーニングプログラムを作成し、実施する
「パーソナルトレーニング」
あなたのお子さんに合ったメニューをご提供します。
いつでも気軽にご相談ください。
ケガの再発防止、予防をして、
痛みに悩むことなく、
スポーツをさせたくないですか?
そして、
子どもたちの明るい未来を応援する、
『コンディショニング塾』
が、ついにスタートします!
我が子のために、
ここで一緒に学びませんか?
レエール スポーツコンディショニングラボ
電話:045-901-6660
平日・土曜日:11時~21時
日曜日・祝日:11時~19時