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小中学生アスリートに正しいトレーニングが必要な理由

部活やクラブなどで毎日のように練習を頑張っているお子さんのために、
練習の送り迎え、試合の応援、毎日の食事、
自宅でマッサージなどのケアをされている保護者の方もいらっしゃると思います。

 

 

毎日お疲れさまです。

 

 

スポーツに熱中するお子さんの姿は素敵ですよね。

 

 

そんな毎日の努力が良い結果として出ればいいのですが、
なかなかうまくいかないのが現実だと思います。

 

 

  • レギュラーになれない
  • ライバルに勝てない
  • 記録が伸びない
  • 試合になるといつもの力が発揮できない
  • 痛みで思うように動けない

 

 

このような悩みをお持ちのお子さんや保護者の方もいらっしゃるはずです。

 

 

なぜ、練習しているのに結果が出ないのでしょうか?

 

 

技術が足りないから?
練習量が足りないから?
根性(メンタル力)がないから?

 

 

たしかに、これらのことが結果に関係していることはあるでしょう。

 

 

技術は練習の積み重ねによって向上していくものであり、
そのためには人よりも多くの練習をする必要があるでしょう。

 

 

メンタルは厳しい練習や鍛錬によって、強い心、負けない精神力を
身に付けていくことが大事ですね。

 

 

 

しかし、それだけが原因ではありません

 

 

「心技体」という言葉

みなさんも知っていると思います。

 

 

心・・・精神力、メンタル

技・・・技術力、テクニック

体・・・体力、体格

 

 

「体」を作るためにジュニアの頃から
トレーニングをすることは必要ですし、
特にトップアスリートを目指すなら
決して早いことではありません。

 

 

 

でも、トレーニングの必要性を
わかっていても、ジュニアの頃から
トレーニングをする事に抵抗のある保護者の方もいると思います。

 

 

こんなこと耳にしたことないですか?

 

 

成長期である小中学生の時にトレーニングをすると、
骨や関節に影響が出て、身長が伸びなくなる、成長に悪影響が出る。

 

 

これ、実は間違った情報なの知っていました?

 

 

もちろん間違ったトレーニングをすれば
骨や関節に負担がかかり、
成長を阻害することはあります。

うさぎ跳びや高重量のトレーニングなどはやらないで下さい。

 

 

成長期の骨は伸びる力が強く、
筋肉を鍛えるぐらいでは影響は出ないのです。

むしろ、筋肉を鍛えることで成長ホルモンが活性化するので、
体の成長には良い効果が出るのです。

 

 

 

では、どんなトレーニングをすればいいの?

 

 

小学生アスリートには神経系トレーニングや体幹トレーニングです。

 

 

神経系トレーニングとは、脳や神経のトレーニングのことで、
素早い動きや反射神経、反応力など、いわゆる運動神経のことだと理解してもらえればよいと思います。

 

 

8〜12歳までのことをゴールデンエイジというのですが、
運動神経はこの期間で大人まで発達するので、
この時期に神経系のトレーニングをすることは、とても大事です。

 

 

体幹トレーニングは、
体の軸となるインナーマッスルを強化することで、
体の土台作りになります。

ケガの予防やパフォーマンスアップ、
疲れにくい体になるなどの効果があります。

 

 

不安定な地面でトレーニングをすると
体幹の強化につながるので、
ご自宅でもクッションや座布団を重ねて
その上で片足立ちして30秒間キープ。

 

ぜひ、やってみてくだい。

 

 

 

中学生になれば体幹トレーニングに加え、筋トレを始めていきましょう。

 

 

筋肉の成長は、男性ホルモンの影響を
強く受けるので、体の成長する
思春期(14〜18歳)から筋トレをしていきましょう。

 

 

ただし、高負荷の筋トレは成長の終わる17歳以降にしてください。

 

 

 

小中学生アスリートがトレーニングをする必要性は、
少しは理解いただいたのではないかと思うのですが、
自分でトレーニングするのは難しいですよね。

 

 

体の出来ていない小中学生には、
間違ったトレーニングをすることで
ケガをしてしまうリスクが大人よりも高いです。

 

 

レエールコンディショニングラボは
長年、ジュニアアスリートのサポート力を入れていますので、
ケガの予防、お子さんの競技力向上に満足を頂いております。

 

 

また、体のメンテナンスやメンタルトレーニングを合わせて行うことで、
お子さんの競技力向上の総合サポートをすることができます。

 

 

 

ぜひ一度、当ラボにお問い合わせ・ご来店ください。

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