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足裏の痛み、足底筋膜炎とは?

足裏に痛みを感じたり、踵に痛みを感じる足底腱膜炎とは

本によっては『足底筋』
別の本には『足底腱』
となっておりますが、
正式には足底腱膜炎が正しい名称です。

一説によると、膝裏から踵まで足底筋という筋肉があり、
踵から足底腱になり指に付着していたそうです。

歩くことで踵の部分の腱が、摩擦で無くなり
足底筋と足底筋膜に分かれたらしいです。

元々はつながっていたそうです。

さて、そんなうんちくはどうでも良く、本題に入ります。

ラボにも踵が痛いと言う症状で来店されますが、
痛み踵の箇所によって、少し原因が違うため、メンテナンスも違ってきます。

 

『スポーツ障害の原因と結果の法則』でもお伝えしたように、
繰り返しのストレスで痛みが出る『スポーツ障害』には、
原因と結果の法則があり、
痛む踵の部分が悪いのではなく、
そこに痛みを引き出す原因と言う他の部位があります。

 

だから安静だけでは良くならないのです。

 

踵の裏側(足底)だと、
足底腱膜炎の可能性がありますので、足底腱膜の緊張が考えられ、
足関節の柔軟性の不足やふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)の緊張や、足関節の柔軟性不足が原因のように思われます。

 

ランナーに多いような症状ですが、
部活で長距離を走らされる学生アスリートにも発症しやすい症状です。

 

確かに足底腱膜炎ぐらいの痛みだと、練習を休むほどの痛みではないため、
痛みと戦いながら練習をしてしまうケースが多く、
その痛みももう限界と言うレベルでラボに来てくれているようですが、
もう少し早い段階で来ていただきたいです。(笑)

 

こういう足底腱膜炎のような症状で来る方には、ラボはどうしているのか?

 

まずはスポーツケアコースで、痛みのサポートを行います。

もちろん足底部、下腿部、大腿部、臀部などの筋の緊張を緩め、足底へのストレスを軽減させます。

 

その間は練習を休んでいただく場合があります。

 

少し痛みがなくなってきた時点で、その痛みの原因は何なのか?

どこから来ているのかを姿勢・動作分析でチェックします。

 

姿勢・動作分析で出た結果を元に、マンツーマンのトレーニングで、
その原因部分を改善させることで、
ほとんどの場合は再発しなくなると思います。

 

スポーツ障害の原因は、ほとんどの場合、筋バランス不良が挙げられます。

でもスポーツ愛好家、アスリートであってもその原因を特定できるものではありません。

 

病院に行っても練習を休めとしか言われず、
そのまま放置するケースがほとんどですが、
余り痛みを抱えたまま練習をしていると、
踵の骨(踵骨)に足底筋膜が付着しているのですが、
その踵骨部分にストレスがかかり骨棘が出来る最悪なケースまで発展してしまう場合もあります。

 

そうならないために早めにメンテナンスを!

 

足底腱膜炎・足底筋膜炎での悩みの方は
『スポーツ障害ケア』でメンテナンスを受けてください。

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